雲南白茶　甜香

雲南省の標高2000m以上、樹齢100年以上の茶葉から作った白茶です。

比較的長い時間の萎凋により、さつまいもの皮のような風味が表れたお茶です。重たさを感じずに白茶ならではの透明感ある甘い風味を味わうにはおすすめです。

初秋のまだ暑さが残る時期に特に美味しく感じやすいと思います。

更に発酵を深くする事で木蓮のような木香や乾いた舌触りが起こりやすくなる為、水出しとしてはこのくらいの萎凋の品までをおすすめしています。

◎煎れ方一例

茶葉: 2g

湯温: 80~90℃

抽出液量: 150ml(マグカップ1杯)

抽出時間: 80-90℃程度のお湯に浸け10秒待ち、お湯を捨てた後、

抽出時間40秒×1杯、1分10秒×1杯、2分以上×1杯。

計3杯以上楽しめます。

水出しの場合は、

茶葉: 6g

液温: 氷水~10℃

抽出液量: 500ml

抽出時間: 13~16時間

水に浸ける前に80-90℃のお湯で20秒程度ふやかし、氷で10℃以下まで冷やすと香り豊かに抽出しやすくなります。

熱湯・水出し共に、浄水やミネラルウォーターを使用すると、繊細な風味がより引き立ちます。