金谷和紅茶 ももか premium べにふうき
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大井川下流にある静岡県島田市の井村園さん。
牧之原台地の斜面にある畑は昼夜の寒暖差が大きく、霧が立ち込めやすい茶畑で栽培されています。
萎凋という茶葉を温度や湿度、光をコントロールしながら華やかな香りを生む工程にこだわっていて、
ももかという名前の通り桃のような果物やドライフラワーのような花の香りが感じられる品が多く、
初めて飲む方でも印象に残りやすい香りです。
大井川流域の産地は著名な川根茶を始め、印象深い余韻の瑞々しさがあります。
夏場の茶葉でも香りを活かし、渋みが出にくい栽培・製茶法を取る事で、
土地の個性を活かした味わいと香りの華やかさが活きています。
緑茶作りを目的とした従来の栽培方法だと旨味、渋みが強くなり、
このような特性は感じにくいものでした。
年々日本ならではの紅茶とは?という問いに答える品が各地で増えてきているように私は思います。
今の日本の紅茶がどのような変化を遂げているか興味を持っていただくきっかけとなる事を祈っています。
【煎れ方一例】
1. 約3gの茶葉またはティーバッグ1個に対して熱湯50ml程度注ぎます。
※カップ容量150mlを目安にしています。お使いのカップ容量に合わせて茶葉量を調整してください。ポットでまとめて煎れる場合は150mlあたりの分量よりも少し多めの方がおすすめです。
↓
3. お湯に浸けて5〜10秒程度待ち、茶葉を洗います。
↓
4. 茶葉のお湯をよく切ってお湯を捨て、改めて150ml注ぎます。
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5. 下記の時間蒸らし、茶葉を引き上げ、よく湯を切ります。
2分〜2分半× 1杯
味わいの厚みや多少渋みが欲しい時は3〜4分抽出もおすすめです。
急須やポットをお使いの方はカップに茶湯を注いだら、茶葉の湯を切って引き上げてください。美味しい茶湯の味わいが茶葉に持って行かれてしまいます。